黒と黄色のかっこいい看板が目印の「ワークマン」。
最近は多機能かつオシャレ度も高い衣料品店として人気が急上昇中です。
そんなワークマンですが、「すべらない靴」の性能がスゴ過ぎると話題になっているのをご存知でしょうか。
釣りや雪道用に使っている人はいましたが、最近では機能性やファッション性が注目されてキャンプ用に使う人も急増し、次第に普段履き用として使う人も増えてきています。
ここではそんな魅力満点のワークマンの滑らない靴についてご紹介します。
もくじ
釣りに最適!ワークマンの滑らない靴
ワークマンのAEGISのBT750デッキブーツは釣りの状況を想定して作られているだけあって機能性抜群の靴です。
クッション性が高い素材を使用しているので、水辺でも歩きやすい上にハニカム構造で通気性に優れていて、足首部分の形が歩きやすく脱げにくいように作られています。
もちろん防水機能を備えている靴なので、雨の日でも釣りを楽しむことが可能です。
やはり釣りの時に一番気を付けたいのが、濡れていることによって滑りやすくなっている岩場などを歩く時ですが、ワークマンのAEGISのBT750デッキブーツはかなり重宝します。
…と思っていたら、どうやら在庫分の販売で終了とのこと。
後継品があれば、ここでまたご紹介しようと思いますが残念なお知らせですね。
雪道でも滑らない&暖かいワークマンの靴は?
滑らない靴となると、雪国の人は雪道でも滑らない靴が欲しくなりますよね。
ワークマンの靴で雪道でも滑らない靴といえば、アイスソールを搭載している靴にワークマンオリジナルの靴、ケベックNEOがあります。
旧ケベックの改良モデルで、改良点は防水性能を向上させました。旧商品は靴底から4センチ部分までの防水ですが、新モデルは靴のかなり上部部分まで防水になっており高い防水性を持ち合わせています。その上でさらに滑りにくいようアイスソールを改良したのがこのケベックNEOになります。
雪山でも大丈夫だと言われているほど頑丈という点も魅力ですが、こんなに多機能な靴が2900円という破格のプライス。
ワークマンが流行る理由はこれだけでもよーくわかります。
「滑らないスリッポン」がすごい!
スリッポンとは、靴紐や金具などで靴を脱げないように固定するのではなく、あえて靴紐や金具を使用せずに履ける靴を指します。
簡単に脱げる靴であることから、「スリップ オン ザ シューズ」と呼び滑るように脱げる靴という意味で販売されています。
ワークマンモデルのスリッポンはその靴に雨などの路面で滑らないよう工夫を凝らしたものになっていて「滑らないスリッポン」と呼ばれているようです。
これは、厨房で用いられている耐油・耐滑性に長けたコックシューズを元に、ワークマンがオリジナルデザインした物になります。
これを雨の日だけでなく、晴れた日にも履けると思わせるワークマンのデザイン性がワークマン人気の理由の一つなんでしょうね。
ワークマンにはレディース用の靴もある?
「ワークマン」という店名だけあって、働く男用の商品が売られているイメージの強いワークマンですが、女性用の商品も展開されています。
レディース用の滑らない靴として人気が高いのは、レディースファイングリップシューズが挙げられます。
こちらは女性に合わせたモデルの靴で男性用と異なりサイズを抑えて作られています。
同様に「マリアンヌのMW20 レザーワークマン」も女性用のオシャレな高機能靴という新たなジャンルの靴として注目されています。
ワークマンの滑らない靴はキャンプに使う人も急増中
キャンプに最適なワークマンの滑らない靴ですが、ケベックシリーズはキャンプ用に購入している人も増えているようです。
ケベックはソールが雪道対策を施してある靴で雪にも強いのですが雨にも強いのが特徴です。
その上防寒機能を備えていますので冬場のキャンプや突然の雨に見舞われた場合、防寒機能と防水機能がかなりありがたい商品と言えますね。
ファイングリップフィジカルの人気も高い
ケベックシリーズの他には、ファイングリップフィジカルも滑りにくいソールが採用されておりアウトドアに使用する靴として十分な機能を備えています。
ファイングリップフィジカルは留め具や靴紐を使用して靴を固定するのではなく、マジックテープを使用して靴を固定するため簡単に着脱も可能です。
そのほか、ロープライスのシリーズもキャンパーの支持が高いです。
商品によって特性が異なるものの、素材がポリ塩化ビニルできている製品は水弾きが良く、防水性がある上に、汚れが着いても落としやすい特徴があります。
また、ショートブーツのような小洒落たデザインになっているので地味になりがちなキャンプのコーディネートを彩ってくれる効果もあります。
まとめ
機能性は昔から評価が高かった印象の強いワークマンですが、その機能性だけでなくファッション性も高まり、一気に人気が高まってきています。
これまでは現場で働く人が主に使っていて、次第に釣りやキャンプ用として、さらには日常の生活で使うために購入する人も増えています。
機能性とファッション性が高く、そしてリーズナブルな価格設定となれば人気が出ないわけがありません。
アウトドア志向の人が増えている昨今の状況において、時流にも乗った感もありますしね。