業務スーパーの人気商品の一つチュロス。
驚きの安さなのに美味しい!という魅力の冷凍スイーツですね。
そんなチュロスですが、上手に作らないと生焼けになったり揚げ過ぎたりすることがあるので注意が必要です。
ここではそんな業務スーパーのチュロスの美味しい作り方や、アレンジ方法についてご紹介したいと思います。
もくじ
業務スーパーのチュロスの美味しい作り方
自宅で簡単に美味しいチュロスが作れるのは魅力的ですが、実際に作ってみると美味しくできないという声がちらほら聞こえてきます。
ですが、コツというか要点をつかめばそれほど難しいことはありませんのでご心配なく。
まずはスタンダードな作り方の揚げ焼きと、そして揚げずに作れる方法をまとめましたので参考にしてみてくださいね。
揚げ焼きで作る方法
イメージ的にはたっぷりの油の中で小まめに泳がせるように揚げるのが良さそうに感じますが、フライパンの底から2cmくらいの高さくらいの油量で揚げ焼きをする方が上手に作れます。
深みのあるフライパンに油を入れて180℃ほどに熱した後に凍った状態のままチュロスを入れます。(解凍しない方がカリっと揚がります)
チュロスとチュロスがくっつかない程度の量を入れます。チュロスの量が多すぎるとくっついてしまい上手に仕上がりません。
下の面がきつね色になるくらいに揚がったらひっくり返します。両面がきつね色になれば完成です。取り出して油をしっかりと切ればOKです。
揚げたては表面が柔らかいですが、3~5分くらいするとカリッとした状態になるのでご安心を^^
揚げないでオーブンやトースターで作る方法は?
カロリーが気になるという場合や揚げ物はちょっと…という方でも美味しくチュロスを作る方法があります。
オーブンとトースターを使った2通りの方法をご紹介します。
オーブンを使う場合
オーブンを使ってのチュロスの調理は以下のとおりです。
- 準備としてオーブンを180℃にする。
- 天板にクッキングシートを敷き、凍ったままのチュロスを並べる。(個々の間隔は少し空ける)
- 必須ではありませんが、表面に油を薄く塗ってから焼くと美味しさがUPします
- 30分程度焼いてきつね色になれば完成です
トースターを使う場合
トースターでもチュロスを作ることができます。
- 天板にクッキングシートを敷き、凍ったままのチュロスを並べる。(個々の間隔は少し空ける)
- チュロスの表面に油を薄く塗る
- アルミホイルをかぶせて1000wで10分加熱で完成
焼き色をつけたいときは、アルミホイルをはずしてさらに1~2分加熱すると美味しさUPします。きつね色になったらトースターからおろし、3~5分ほど放置したらできあがり!
生焼けにならない上手な揚げ方のコツ
時には出来上がったチュロスを食べると生焼けになっていることがあります。
生焼けになる原因は、油の温度が高すぎるか、量が少ないといった油の問題と、チュロスとチュロスがくっついていたために熱が伝わっていないといったことが考えられます。
油の量は底面から2cm程度になるようにして、温度は180℃を保ち、チュロスが密集しない程度の量にすることを心がければ上手に仕上がります。
繰り返しになりますが、冷凍されたままの状態でチュロスを入れるようするのもお忘れなく。
もっと楽しく!チュロスのアレンジ方法
そのまま食べても美味しいチュロスですが、シナモンをつけたりチョコレートディップにしたりというアレンジもいいですね。
こんな感じで思いっきりアレンジするのもGOOD!
クックパッドではコストコの冷凍チュロスが使われていますが、業務スーパーのでも当然ながら代用可能です。
コストコ♪冷凍チュロスでミートスティック by 遠藤まめたろう
まとめ
生焼けにならずに美味しくチュロスができる焼き方についてご紹介しました。
揚げ焼きや揚げる場合は、油の温度とチュロス間で離すことに注意すればそれほど難しいこともなく作れます。
オーブンやトースターで作る方が調理中にすべきことがないので簡単ですが、チュロスを並べる間隔やオーブンの予熱などにご注意ください。
ちょっとした点に注意すれば簡単に美味しいチュロスが作れますので、是非やってみてい美味しチュロスを楽しんでくださいね。