気になる人のツイートを見たいけど、心配なのが「ツイッターは見るだけでも危険性が高い」という口コミ。
アカウントを作らないで見るだけだったり、グーグル検索で見たとしても危険性があるのか気になります。
また、こちらがツイートを見るだけで相手にバレる可能性があるのか?気になる人も多いでしょう。
基本的にはツイッターには足跡機能がないため、ツイートを見ても相手がそれを知ることはありませんし、アカウントの有無だったり検索手段も全く影響しません。
ですが、相手にバレずにこっそりとツイートを見る際の注意点を知っておかないと身バレする危険性があるのは事実で、ここではツイッターの足跡機能やツイートを見る際に注意を払っておくべきポイントをまとめました。
ツイッターを見るだけの危険性について気になる方の参考にしていただけたらと思います。
もくじ
ツイッターは見るだけでも危険性が高いって本当?
ツイッターは見るだけでも危険性が高いのでしょうか。
ネット上でも知恵袋などにこうした質問はいくつも見つかります。
一般的に、ツイッターを見るだけ利用で気になる危険性としては大まかに以下の3点です。
- 相手にツイートを見ているのがバレないか?
- 呟かないで見るだけだとアカウントが凍結される?
- 変なDMが来る?
順を追ってこの3点についてまとめていきます。
見るだけでも相手にバレる危険性はあるのか
ツイッターで閲覧や検索をしても基本的には相手にバレることはありません。
なので、ツイッターは閲覧するだけでは危険性は高いとは言えませんが、これをやると身バレしたりツイートを閲覧していたのがバレる危険性があるという行動があるので注意が必要です。
その行為とは、対象アカウントやツイートに対する、
- フォロー
- いいね付け
- リツイートや引用リツイート
- リプやコメント、DMを送る
こうしたことが挙げられます。
フォローやいいねはスマホではタップ一つで出来てしまうので、その気は無くともついうっかりで押してしまう危険性があるので注意が必要です。(万が一タップしてしまった場合はもう一度タップすることでキャンセルできます)
初心者の方だと、知らないうちに上記の操作をしてしまう可能性もあるので、下記の動画でツイッターの基本操作を学んでおくと危険性はかなり軽減されるでしょう。
このほか、アカウントにログインしている状態で何度も何度もユーザーページを閲覧していると、相手におすすめユーザーとして表示されてしまう危険性もあります。
そうすると相手にあなたが頻繁にツイートを見ていることがバレる可能性が出てくるので、ログインした状態で頻繁にツイートを見るのは控えたほうが良いでしょう。
対策として自身のアカウントに鍵をかけておくことが有効で、どうしてもバレたくないという場合にはおすすめの方法です。
ツイートを見るだけ専門のアカウントはBAN(凍結)されるのか
ツイッターアカウントがBAN(凍結)されるのは、ツイッターの規約に反するツイートをすることが大きな原因となるますが、他の人のツイートを見るだけの目的でアカウントを作ることは規約違反になることはないので凍結される危険性もありません。
今後、規約の改定の改正は全くないとは言い切れませんが、ツイートを見るだけのアカウントがあったとしてもそれほどツイッター側に大きな不利益があるとも思えないので、凍結される可能性は低いと考えられます。
気になる方はツイッターの利用規約を見てみると良いですが、誹謗中傷や脅迫といったユーザーに危険を及ぼすツイートをするといった公共の利益に反するツイートをした場合にアカウント凍結の対象となるので、見るだけでは全く問題ないことがわかるはずです。
ツイートを見るだけでDMが来る危険性はある?
実際にyahoo知恵袋でもこうした質問を寄せている方もいますね。
DMに関しては、ツイートを見るだけでは来ることはないので心配はいりません。
ただ、その人のアカウントをフォローすると来る可能性が出てきますので注意が必要です。
「フォローしてくれてありがとう ⇒ こんな情報は知りたくありませんか?」
こんな感じでDMが届くことがありますが、ツイートを見ているだけではDMが届くことはないのでご安心ください。
よく来るDM例の画像を貼付しますが、「フォローしていただきありがとうございます」と書かれているとおり、フォローがDMを送られるきっかけになるわけです。
ツイッターはアカウントなしで見ないと相手にバレるのか?
相手のツイートを見たのがバレたくないからと、ツイッターのアカウントなし(ログインせずに)でネット検索をしてツイートを見ればバレないと考えてツイートを探す人がいます。
ですが、ツイッターはアカウントの状態に関わらず閲覧していることが相手にバレることはありません。
もちろん、ツイッター内の検索機能を使ってツイートを見てもバレません。
ただし、もしもログインをした状態で「いいね」や「フォロー」をしてしまうと相手に伝わってしまうのでご注意くださいね。
ログインしていないつもりでも、知らないうちにシステムが自動的にログインをしていたという事はよくあるのでw
心配な場合はスマホやPCのシークレットモードで閲覧することをお勧めします。
ツイッターはグーグル検索だと相手にばれることはある?
ツイートはグーグル検索でも探すことができますが、グーグル検索経由でツイートを見てもばれることはないのでしょうか。
結論から書くと可能性は0で、どんな検索方法でツイートを見てもツイッターには足跡機能がないためにツイート閲覧者を特定することはできません。
当然、ツイッターのアカウントにログインした状態でグーグル検索したとしても全く問題ありません。
なので、ツイートをグーグル検索で見つけて見たとしてもばれませんし、あなたに危険が及ぶこともありません。
「アカウントありで見ても足跡は残らない」は本当なのか
何度も書いていますが、基本的にツイッターに足あと機能は無いため相手に見ていることがバレる危険性はありません。
以前は一部のSNSでは足あと機能のついているものがあったために不安に感じる人もいるかもしれませんが、ツイッターではそういった心配は必要ありません。
ツイッターにはアナリティクス機能というものがあって、その機能が気になる方もいるかもしれませんが、アナリティクス機能でわかるのは自分のツイートがどれくらい閲覧されたのかという数なので、閲覧者を特定することはできません。
また、ツイッターの公式ではなく足跡追跡ツールがいくつか出回っていますが、それによってわかるのはアクセス数やクリック数、いいねの数であるため、仮に相手がそれを使っていたとしても個人の特定まではできません。
知恵袋ではツイッターを見るだけで費用発生の危険性を心配する声も
ヤフー知恵袋ではツイッターを見るだけの危険性について心配する質問がいくつも寄せられていますが、基本的にはこれまで挙げてきた身バレやDMが届くかどうかといった心配が多いです。
ですが、中にはツイートを見るだけでも費用が発生するのかといった質問も。
もちろん回答としては費用は発生しないというのが正しいですが、サービスの利用料が気になるという気持ちはよくわかります。
玉石混交のツイートの中から有益な情報を見つけ出すことはありますが、本当に無料でいいのかなと思うこともありますからね。
まとめ
ツイッターは見るだけでも危険性が高いという声はありますが、フォローやリツイートなどをしないようにしればまずバレることはありませんので、間違いをしない限りでは危険性は高いとは言えません。
ただ、スマホだと特にいいねなどは1タップで完了するので知らずにポチっとタップしてしまう可能性はあるので、その点は注意しておく必要があるでしょう。
また、たとえ検索して特定のツイートを見たとしても、ツイッターには足跡機能もついていないので相手にはあなたがそのツイートを見ていることがバレることはありません。
もちろん、あなたのアカウントにログインした状態で検索してもバレることはないので、わざわざ別アカウントを作る必要すらありません。
そのほか、ツイートを見るだけでも費用が発生するのか、
危険性を排除するために、これまで述べてきた留意点はしっかりと守るだけで、安心して他の人のツイートを見ることができますのでご安心ください。