毎年8月に開催される千歳基地航空祭ですが、毎年かなりの人が訪れるので交通規制がされたりシャトルバスには長蛇の列ができたりと、とにかくめちゃくちゃ混みます。
人が多すぎて満足に飛行ショーが見れなかったり、駐車場を探し求めて千歳市内をぐるぐる探し求める人は多いですが、そんなことでは航空祭の楽しみは半減してしまいます。
できることなら、混雑がなく移動して人が少ない場所でゆっくりと航空祭を楽しみたいものです。
そこで、ここでは航空祭をゆったりと楽しめる穴場や駐車情報をメインにご紹介したいと思います。
2020年の千歳基地航空祭は中止となりました。
そのため2021年の千歳基地航空祭は例年以上の人出が予想されますので、事前に人出対策を練っておくことをお勧めします!
千歳航空祭の詳細はこちら>>千歳航空祭公式ページ
もくじ
千歳基地航空祭を楽しむ穴場をこっそり教えます(2023年版)
千歳基地航空祭を楽しむのに大きな妨げとなるのが人の多さです。
人気のお祭りなので仕方ないのですが、目的地に着くまでに相当な時間がかかったり、現地での人の多さに辟易する人もいるでしょう。
祭り会場は人が多いのは避けようがありませんが、飛行機のショーを見るのであれば人が少なくて飛行機を近くで見れる穴場で楽しむのがオススメです。
ブルーインパルスや編隊ショーを楽しむなら混雑のないところで見ることは可能ですからね。
以前に他のブログで千歳基地航空祭をゆったり楽しめる穴場をご紹介したところ、その年に結構な数の人がやってきたため今ではもう穴場ではなくなってしまいました(笑)
今回も懲りずに2022年版の穴場をこっそり教えようと思います^^
駐車場はどこを使うのが便利か
まずは大混雑しない駐車場から。
千歳基地航空祭の開催時期には臨時の駐車場が設けられます。
ですが、その臨時駐車場を使うには事前申し込みが必要で、例年6月1日から受付が開始されて先着順で割り当てられます。
先着で駐車場が割り当てられると祭り会場から近いところへ駐車することは可能ですが、駐車場への出入りでかなり並ぶことになります。
歩く距離の短さを優先するなら間違いなく臨時駐車場が便利ですが、少し歩くことを厭わなければもっと楽に駐車できるところはあるのでそういった駐車場を使うのがおすすめです。
駐車場からシャトルバスが出るところが便利
千歳基地航空祭の会場からは少しだけ離れていますが、南千歳駅の近くにあるアウトレットモール・レラの駐車場を使うのが便利です。
レラの駐車場から千歳基地航空祭の会場へのシャトルバスが運行しているので、移動も楽ですし駐車場に停める際の混雑もそれほど厳しくありません。
シャトルバスを運行していますが、レラの利用が必須条件という訳でもないのが嬉しいところ。シャトルバスの料金も安いですしね。レラから歩いて航空祭の会場へも行けるので、飛行場などを見ながら歩くのもおすすめです。
レラからのシャトルバスの運行時間や運賃についてはレラの公式ページをご参照ください。
千歳基地航空祭(2023年)はいつ開催される?
2022年は7月31日に開催されたので、2023年も同じころに開催される見込みです。
これまでは8月の第1日曜日に開催されることが多かったですが、暦の都合上7月開催となったのでしょう。
時刻は例年9時から15時ですが、今年は1時間早い8時から始まり、13時までの開催となっています。
千歳基地航空祭2022年
開催日:2022年7月31日(日) 8時~13時
千歳航空祭の予行練習も迫力満点
千歳市民の中には当然、航空祭の開催日を気にしてない人もいますが、予行練習によってその日が千歳航空祭の日だと誤認する人は多いです。慣れてくれば2日連続で飛行機の音がスゴイことを理解するので予行練習の日だとわかるようになりますけれど(笑)
要するに、航空祭りの本番だと思ってしまうほど予行練習の迫力はすごいです。
飛行機に興味のない千歳市民はこの2日間は千歳を離れる人もいるくらいです。あまりの大きな音に静かな環境を求める訳ですね。
2023年の予行はいつやる?
例年、予行練習は開催日の前日に行われるので、2022年の予行は7月30日に行われました。
予行練習と言えども本番さながらの迫力なので、航空祭当日は予定があって時間が取れないという人は予行練習を見学するだけでも楽しめると思います。
持って行くと便利なおすすめの持ち物
軽い椅子を持って行くととても重宝します。
飛行機の曲芸やブルーインパルスをずっと立って見るよりも、椅子に座って見るのでは楽さが全然違います。
あとは夏のお祭りなので熱中症や日焼け対策といった基本的なことは書かせません。
食事系は出店が出ているのでそこで食べる人が多いと思いますが、子供と一緒に出掛ける場合は子供用の食器などを持参すると便利です。
ツアーに参加するのも便利
札幌から千歳航空祭のバスツアーが毎年開催されています。
駐車場を確保する手間もいりませんし、渋滞が起きていても自分が運転していないとイライラもしないので不思議です(笑)
人や車が多いと祭に近づいている雰囲気を感じてワクワクしてくるほどです。
荷物をバスに置いていけるのもバスツアーの利点。毎年ツアーを利用して航空祭へ足を運ぶという人もいるようです。