夏のアウトドアイベントにはスイカ割りは欠かせない!
というのは言い過ぎですが、その場のテンションでスイカ割りを始めることもあるでしょう。
スイカはスーパーなどで簡単に購入できますが、スイカ割りの棒は何を使ったら良いのかなー?と疑問に思う方はきっと多いでしょう。
探してみるとスイカ割りの専用の棒が売っています(しかも「日本すいか割り推進協会」公認)が、わざわざ買わなくても代用できますからね。
ここでは、そんなスイカ割りの棒の代用になるアイテムについてまとめてみたので、参考にしていただけたらと思います。
もくじ
スイカ割りの棒の代用は木製バットが最適!
スイカ割の棒の代用として、強度・持ちやすさ・重さの全てを兼ね揃えている代用品としては木製バットが最適です。
思いっきり振り下ろすとスイカが大破するので優しく叩く必要はありますが、木製バットが家にあれば迷わずスイカ割りの棒として用いることができます。
子供用の木製バットであればトイザらスなどでも安く買えるので、頻繁にスイカ割りをするのであれば専用に用意していても良いかもしれませんね。
スイカ割りの棒を新聞紙で作ろう
スイカ割りの棒を手作りするアイデアとして、新聞紙とガムテープでつくる方法があります。
お金をかけずに簡単に作れるメリットはありますが、少々手間がかかるのが難点です。
まずは新聞紙を丸めて棒状にしていきます。
何枚も新聞紙を重ねて丸め、ガムテープなどを巻いて補強していきます。
なるべく硬く作りたいので、新聞紙同士空気が入らないように密に丸めていくことがポイントです。
ある程度長さのある棒をつくりたい場合は、新聞紙を斜めに巻いたり、新聞紙をずらしながら丸めると長い棒をつくることが出来ます。
ペラペラな新聞紙でも何枚も重ねて丸めていくと、かなり頑丈になります。
木などの棒を比べると強度は劣ってしまうので、スイカが割れやすいようにあらかじめ割れ目を入れておくとスムーズに簡潔まで進めることができます。
また、強度が不足していると新聞紙の棒が折れてしまう事もあるので、予め何本か用意しておくと安心です。
100均やドンキでスイカ割りの棒になるものは買える?
スイカ割りの棒を100均で代用するなら、園芸用の支柱がお勧めです。
ある程度の長さがありますし、5本ほどまとめて束ねるとスイカを割れるほどの強度が保てます。
そのほか、つっぱり棒も機能的には役割を果たすには十分です。見た目的に風情に欠ける点はありますが、どうしても代用品が見つからない時の予備としては使えます。
ドンキであればつっぱり棒のサイズも100均よりも種類は多いので、一番しっくりくるサイズを選ぶこともできますね。
保育園でのスイカ割りはどんな棒を使う?
保育園でスイカ割りを行う場合、安全面に気を付けて子供達でも楽しめるようにルールを変えて行う必要があります。
棒は木や金属の棒ではなく、小さなお子さんでも持つことのできる軽いものが良いでしょう。
例えば、100均で売っているプラスチックの棒や長細い風船など、人に当たってもそこまで痛くないものを使う園が多いようです。
先ほど紹介した新聞紙でつくるスイカ割り棒も、当たっても痛くないように柔らかく作れば保育園でも使えますね。
子供たちが安全に楽しめるように、割るのは本物のスイカではなく水風船など割れやすいものにしたり、ぐるぐる回る回数を減らしたりして工夫すると良いでしょう。
まとめ
実はスイカ割りには公式ルールが存在しており、棒については「棒は、直径 5cm 以内、長さ 1m20cm 以内の棒とする」と記載があります。
その他にも競技場所や目隠し、スイカの種類についても記載があって思いのほかしっかりと定められていることに驚く人は多いかもしれませんね。
ちなみに審判員となる人は、スイカが大好きであることが条件なんだとか。
公式ルールに従ってスイカ割りをするのも楽しそうですが、各々でルールをアレンジして行うのもまた面白いので、今回の棒の代用法を参考にしていただけたらと思います。