ラクマを使ってみたら本人確認が必要とのことで、どうしても必要なのか?と気になる方もいるでしょう。
個人情報をすんなり渡すことが怖いという考えもありますしね。
かといって本人確認をスルーしていると利用制限がかかってしまうし、何度もうざいくらい本人確認のメッセージが届くのでうんざりしている方も…。
一方で、本人確認したらしたで認証されるまでにかなりの日数を要する場合もあったりします。
こうした面倒なラクマの本人確認について、その必要性や気になる点についてまとめていますので、ラクマの本人確認に疑問を持つ方の参考にしていただけたらと思います。
もくじ
「ラクマの本人確認は怖い」の声も。なぜ必要?しないとどうなるか
ラクマの本人確認が怖いという声には、「個人情報が流失してしまうのでは」という不安があります。
また、不特定のユーザーに対して本人確認を求める連絡がくることがあり、なぜ自分なのかと怖くなる人もいるようです。
ラクマで本人確認が必要な場合には、次のケースがあります。
- 50,001円以上の商品を販売した人
- 特定のエラーが確認された人
連絡がきた人は、本人確認に関する書類をアップロード・必要事項を入力することで申請が完了します。手続き自体は簡単ですが、こんな簡単に個人情報を教えていいのかとますます怖いと感じてしまいそうですね。
ちなみに、本人確認はラクマの運営独自のルールです。
不正やトラブルを防ぐ目的で確認しているので、連絡がきたら早めに申請しましょう。
もし連絡が来ても申請しないまま利用していると、次のような制限がされてしまうので注意してくださいね。
ラクマの本人確認は遅すぎるしうざい!回避すると利用が制限されるのか
ラクマの本人確認をしないまま利用していると、次のことが制限されます。
- 出品、購入、いいね
- 振り込み申請
- プロフィールの編集
ラクマは使いずらい。
特例的に本人確認対象になった。 pic.twitter.com/kmwxBRPYL3— ニコソちゃん (@jokerfree1975) July 30, 2022
ラクマDLしたのに急に本人確認しなかんくてコメントも購入もできなくなった終わた😭出品者から今日返信しなかったら他の人に譲るって言い出したけどその他の人ってメルカリでもやり取りしてる私のことでしょうか???😭
— ゆり (@ahiru1005) August 18, 2022
これらの制限を考えると、本人確認の回避は難しいでしょう。さらに、本人確認を申請しても完了するまで利用が制限されるので、遅すぎるという声もあります。
急いで振り込み申請をしたいのに、なぜか本人確認のお知らせが来た。理由を問い合わせても教えてもらえず、うざいと感じた人もいるようです。
ラクマを頻繁に利用している人には、本人確認で一定期間の利用が制限されると困りますよね。
本人確認が完了するまでの期間に関しては、人によってかなり違うようです。
ラクマの本人確認にかかる日数はどれくらいか
本人確認にかかる日数は確認するに至った理由で変わります。販売した商品の金額に対する本人確認であれば、2~3日と早めに完了する人が多いようです。
一方で、特定のエラーによる本人確認は1か月かかったという人もいます。特定のエラーの内容については、問い合わせても教えてもらえないことが多い傾向にあるようです。
どうして自分なのかと疑問に感じてしまいますが、本人確認が完了するまで慌てず待っているほかありません。なお、もしも本人確認で偽名だと分かれば、厳しい処分の可能性があります。
ラクマの本人確認で偽名がバレたらどうなる?
ラクマで偽名がバレて本人確認がとれなかった場合、無期限の利用停止になる可能性がありますので必ず正しい情報を登録してくださいね。
偽名がバレるきっかけには、振り込み申請があります。
売上金を口座に入金してもらう時にラクマに登録した口座名義と名前が違っていると、運営側がおかしいと気づくでしょう。偽名はもちろんですが、偽物を出品している人も規約違反になります。
特にブランド品を購入する時は、本物かどうか気になりますよね。
次に、万が一知らずに偽物を購入してしまった時の対処法をお伝えします。
ラクマで本人確認済みユーザーなら商品が偽物の心配はない?
本人確認済みのユーザーだからといって、商品が本物であるとは限りません。悪意がある人に限らず、偽物だと知らずに出品してしまう人もいますよね。
「自分も偽物を買ってしまうのでは…」と不安になってしまいます。
まずは商品の説明をよく確認することが大事ですが、ラクマには偽物を買ってしまった時の補償をしてもらえる制度があります。カスタマーサポートセンターに問い合わせて必要な手続きをすると、代金を補償してくれます。
ただし、次の場合は補償の対象外となってしまうので注意してくださいね。
- 偽物であることを出品者に説明していない。
- 取引が終了している
- 商品がこわれてしまった
- これまでに違反をしたことがある
いざという時のために、偽物が出品されやすい商品は特に慎重に取引をしてくださいね。