おしりふきをまとめ買いしてストックしておくと乾燥してしまわないか心配という人は多いでしょう。
保管していたら水分が抜けてしまってただのティッシュになってしまった…という経験がある方も多いかもしれませんね。
使用頻度も高く、ある程度ストックしておきたいおしりふきの乾燥についてまとめましたので、ストックする際に気になる方は参考にしてみてくださいね。
もくじ
おしりふきは未開封でも乾燥する?まとめ買いには不向きなのか
おしりふきはある程度まとめ買いをしているという家庭は多いです。
ベビー用品「ピジョン」の公式サイトによると、おしりふきをまとめ買いしている人の割合は67.3%とのこと。
その一方で、未開封でも長期間の保管は乾燥しないのか気になる人も多いでしょう。カラカラになることはなくても、購入した時より水分が減ってしまう可能性はないのか気になりますよね。
メーカーによって多少の違いはありますが、おしりふきを未開封で乾燥せずに使える期間は1~3年です。使用期限内は、未開封であれば乾燥する心配はありません。なかには「3~5年置いてあったものを開封したら乾燥していなかった」との声もあります。
高温多湿や直射日光など保管場所には注意が必要ですが、使用期限を守れば未開封であるならば乾燥はしません。
さらに長持ちさせるために、まとめ買いした箱のまま上下を逆に保管している人もいます。使い初めに水分が少ない問題を解消し、使っているうちに下に水分が落ちるので最後まで乾燥せずに使えるというテクニックです。
ちなみに、一度開封すると1か月ほどで乾燥してしまうので、開封後はなるべく早めに使い切りましょう。
おしりふきを車に置いたままだと乾燥するのが早い?
おしりふきはお出かけの際にも必要なので、車に置いたままにしている人も多いのではないでしょうか。忘れる心配はありませんが、車は高温になることも多く、すぐに乾燥するのではと心配になりますよね。
おしりふきを部屋に置いておく場合と比べて、車に放置は乾燥しやすくなります。少しでも乾燥を防ぐためにも次の工夫をすることで車の中でも長持ちさせることができます。
- ジップロックに入れて保管する
- ボックスの中などの日の当たらない場所に置いておく
ちょっとした工夫をすれば、車に置いたままでも乾燥の心配はありませんので、おしりふきを最後まで使い切るために、ぜひ試してみてくださいね。
おしりふきケースを活用すると乾かないのか?
おしりふきを一度開封してしまったら、ケースに入れても乾燥しそうですよね。しかし、おしりふきケースを使うのと使わないのとでは、乾燥する時間に大きな違いがあります。
おしりふき本体のテープだけではどうしても粘着が弱くなり、すき間ができてしまうため、ケースに入れた方が乾燥しにくくなるのです。
現在のおしりふきケースは、デザイン性や機能性に優れたさまざまなタイプがあり、100均でも気軽に購入できます。とくにフタの部分がパッキンやシリコンのものは密閉力が高いのでおススメです。自分にあった使いやすいケースを活用してみてくださいね。
持ち運びやすくておしゃれなおしりふきケースのオススメは?
おしりふきケースは、お出かけの際に持ち運びやすいポーチタイプがオススメです。
次の2つはおしゃれで使いやすく、人気の商品です。
MOM Pouch
ベビーカーにつるして持ち運べるので、カバンがかさばる心配がありません。シンプルなデザインなので、どんなファッションにもなじみやすいのが特徴です。
SKIP HOP
プラスチック素材でケースの汚れも落としやすく衛生的です。ポーチのチャックとは別に、中心におしりふきの取り出し口があるので好きなフタを取りつけて使えます。
持ち運びにも便利なおしりふきケースは100均にも!
おしりふきケースはダイソーやセリア・キャンドゥなどの100均でも購入できます。
それぞれ次の特徴があります。
〈ダイソー〉ドット柄、ポーチ・ジッパー型、中心に取り出し穴つき
〈セリア〉グレーのストライプ柄、フタつき商品あり
〈キャンドゥ〉白黒の英字・星柄、底にマチがあるのでつめかえやすい
100均のおしりふきケースはフタが別売りのものがほとんどなので、自分の好みに合ったフタを選んでくださいね。セリアにはフタつき商品もあるので、初めてケースを使う人も気軽に試せます。
おしゃれな商品がたくさん置いてあるので、まずは100均のおしりふきケースを試してみるのも良いですね。
おしりふきケースの持ち運びに便利な手作りグッズ
おしりふきケースを持ち運ぶ際には、せっかくならかわいい感じにしたいですよね。
かわいいデザインのおしりふきケースだと使う時にも気分が良くなるので楽しくおしりふきができるかもしれません笑
youtubeでおしりふきポーチの作り方が紹介されていてとても参考になるので、手作りしてみたい!という方は参考にしていてくださいね。