昔からずっとヤクルトの主力商品の一つとして根強い人気を誇るミルミル。
とにかく美味しいから大好き!という人も多いと思いますが、腸への働きってどれくらいあるのでしょうか。
ミルミルの口コミを見ると、「ミルミルを飲んでもあまり効果がなかった」という人もいますが、実際のところミルミルは効果がないのか気になりますね。
ここでは、ミルミルが持っている本当の効果や、効果的に飲むためのタイミングなどについてまとめています。
もくじ
ミルミルは効果なしって本当なのか?
ミルミルは大腸で働くビフィズス菌 BY株によって、便秘や下痢の改善・免疫強化・花粉症の軽減などの効果が期待できます。
その一方で、ミルミルは効果なしという口コミがあるのはどうしてでしょうか。
まず、ミルミルに限らずこうした製品の効果に関する口コミを見る際には、どれだけ継続しているかといった視点は大切で、効果なしという口コミの多くは始めてから1ヶ月未満であることが多い傾向にあります。
確かに効果が分からず1か月続けるのって大変ではありますが、ミルミルのように大腸で働くビフィズス菌による効果を感じるには、一定期間以上飲み続ける期間が大切です。
ミルミルは効果なしと口コミを寄せている方の多くは、効果が出る前にやめてしまった人によるものなので、これをそのまま信じるのは早計と言えるでしょう、
口コミから分かるミルミルのすごい効果
ミルミルを実際に飲んで、効果を感じた人の口コミを調べてみました。
一番多いのは、便秘が改善したという口コミです。
他にも下痢が治った、風邪を引かなくなった、花粉症の症状が改善したなどの口コミが見られました。
また、ミルク味が優しい甘さでホッとするというストレス軽減効果もあるようです。
ミルミルを飲むと期待できる効果をまとめました。
- 便秘、下痢の改善
- 免疫強化で風邪、インフルエンザの予防
- 花粉症の症状を軽くする
- ストレス緩和で疲れにくく、肌の調子を整える
- 内臓脂肪を減らす
生活の中で、これらの症状で悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
こうした効果があるとなればミルミルを飲んでみようかなと思う人もいると思いますが、効率的に効果を得るためにはどのタイミングで飲むのがベストなのでしょうか。
ミルミルの飲むタイミングは食後?いつ飲むと効果があるのか
ミルミルは、食後に飲む方が良いという意見があります。
なぜかというと、空腹時より食後の方が胃の消化液が弱くなっているため、乳酸菌が壊れにくいという考え方があるからです。
ただし、公式サイトの記載ではミルミルの飲むタイミングはいつでもOKとのことです。
ミルミルに含まれている乳酸菌は、胃酸などの消化液に負けないように強化培養されているというのがその主な理由です。
つまり、食前と食後どちらに飲んでも効果は変わらないということですね。
自分の都合の良い時間に飲めるのは、続けやすい理由の一つではないでしょうか。
ヤクルトとミルミル、ダブルで飲んで痩せた人も!寝る前は飲まない方が良い?
ヤクルトとミルミルを毎日1本ずつ飲むと痩せる効果が高くなります。
なぜなら、痩せるためには腸内環境を良くすることが大切だからです。
ヤクルトとミルミルには異なる種類の乳酸菌が含まれていて、ダブルで飲むことでさらに痩せる効果が期待できるのです。
参考:ヤクルト1000の効果はどれくらいあるのか
ヤクルトに含まれている乳酸菌シロタ株は、小腸で効果が出始めるのに対し、ミルミルに含まれているビフィズス菌BY株は大腸に効果があります。
違った成分の2本を飲むことで別々の場所で効き目があり、腸内環境の改善に高い効果があります。ヤクルトとミルミルを飲んで痩せたという人は、腸が健康な状態になって痩せやすい体質に変化したことが理由にあります。
ただし、ミルミルとヤクルトは糖分が含まれているので、痩せる為には飲む時間帯に注意しましょう。
普段はいつ飲んでも良いのですが、痩せる目的で飲む場合は寝る前を避けて飲む方が無難です。
ミルミルとミルミルSの違いは?
見た目はほとんど変わりませんが、ミルミルとミルミルSには成分に大きな違いがあります。
まず、ミルミルに含まれている栄養には、カルシウム・ビタミンAがあります。
そしてミルミルSには、カルシウムに加えて3種類のビタミン・鉄・葉酸・ガラクトオリゴ糖・コラーゲン・食物繊維が含まれています。
入っている栄養成分が全然違うことが分かりますよね。ミルミルをさらにパワーアップしたものが、ミルミルSというイメージです。
また、ミルミルのミルク味が苦手だという人には、ヨーグルト味のミルミルSがお勧めです。美味しく飲めて、沢山の栄養が入っているのは嬉しいですね。