眼鏡屋って、なんとなく入りづらいイメージがありますよね。
僕も初めて眼鏡を購入する際は入りにくさを感じていましたが、友人(眼鏡店勤務歴13年)の言葉を
聞いてからは全く入りにくさを感じなくなりました。
その結果、いくつもの店舗を巡って試着を繰り返し、一番気に入った眼鏡を見つけることができただけでなく、その後も「良い新作はないかなー」とふら~っと眼鏡屋に入るまでになりましたw
ここでは眼鏡屋に入りづらく感じる理由や、気楽に試着したり一人で買いに行くのも平気になる考え方についてご紹介したいと思います。
もくじ
眼鏡屋に入りづらいと感じる理由は?
眼鏡屋が入りにくいと感じる理由は人それぞれですが、主な理由はこんな感じでしょうか。
- 何となく敷居が高く感じる
- 店員さんがついてくる(買わないで出るのが難しい)
- 試着しているのを見られるのが恥ずかしい
- そこそこ高額
入りづらいと感じても、一度勇気を出して入ってしまえば全くの思い過ごしだったと感じる人も多いくらい、それほど敷居も高くないし見るだけでも気軽に入れるようになるものです。
全ての店舗でと断言はできませんが、一般的には試着しても「ここで買わないといけない」という雰囲気にもならないので、気軽に試してみることもできます。
そもそも、各店舗に色んな眼鏡があるので、いくつも確かめたうえで購入したいですからね。そこは
店員さんもよく理解しているはずです。
そうは言っても、その初めの一歩を踏み出すのに躊躇してしまうという方のために、眼鏡屋で気後れすることなく振舞える気持ちの持ち方についてもう少しお伝えしたいと思います。
眼鏡屋の店員の声掛けはうざい?
眼鏡屋に入りにくい大きな理由は店員さんの存在でしょう。
ぴったりとマンツーマンで(時には複数人で)対応してくるので、買わないと出られないのでは?と
感じる人は多いです。
ちょっと過剰気味に感じてしまう接客対応ですが、眼鏡屋に勤めている友人曰く、客の来店時には入口まで出迎えなかったり、すぐに用件を聞きにいかないと失礼だとクレームをつける客がいるそうです。
そのため、多くの眼鏡屋さんではお出迎えや声掛けをしているところが多いとのこと。
最近は声掛けがうざいと感じる人も多いために、少し控え気味にすることもある一方で、本当に購入したいという時には店員さんに声がけしてもらいたいと感じる人も多くバランス感覚にはかなり苦心されているみたいです。
中には、どんどん試着を促して「これはどう?あれはどう?」とたくさんの眼鏡を試着させる接客をするところもありますが、その時は違う店に行くか、はっきりと「ゆっくり見てから決めます」と
伝えればOKです。
客側が意思を伝えることで店員さんの声がけの頻度も変わってきますからね。
店員さんも「売りたい売りたい」というよりどれくらいの接客を希望しているのかと探っているのが
実際のところなので、希望を伝えるのがお互いにとって都合が良いのは間違いありません。
うざいと感じる接客には「ゆっくり見てから決めます」の一言を伝えること。
これだけで大抵の場合で気楽に眼鏡選びができるようになるでしょう。
眼鏡屋は緊張するから嫌い?苦手をなくす簡単な方法
これまで眼鏡屋さんの店員への対応方法をお伝えしてきました。
「ゆっくり見てから決めます」の一言さえ言えばOKとわかれば、緊張感や苦手意識も払拭できると思いますが、
それでもまたちょっと不安…という方は、眼鏡屋さん選びから始めると良いでしょう。
一般的な眼鏡さんはこれまでお伝えしたとおりの対応をするところが多いですが、Zoffとかレーベルといった若い人をターゲットのお店であれば、雑貨店とかアパレルと同じような感覚で応対されるのでそれほど苦手意識を感じることもないでしょう。
なかなか眼鏡屋の苦手意識が払拭できないという方は、こうした店舗へ行って慣れるのも良いですね。(そこで良い眼鏡があれば購入すればいいわけですし。)
イオンなどのテナントで入っている店舗がほとんどですが、壁もなくオープンな作りになっているところがほとんどですので、かなり気楽に入ることができますよ。
眼鏡屋で「見るだけ」「一人で買いに行く」をもっと簡単にするには?
これまで、眼鏡屋に入りにくさと店員さんへの対応法についてお伝えしてきました。
そのまま応用していただけると、見るだけでふらっと立ち寄ったり、初めて一人で眼鏡を買いに行く
ことだって可能になってくるはずです。
要点をまとめると、
- まずはどんな眼鏡があるのかを見るため(目的を明確にして)に眼鏡屋へ入ってみる
- 店員さんから話しかけられたら「今日は見るだけ」を伝える
- 知りたいことがあったら尋ねてみる
- いくつか試着してみる
- 店員さんも(人によって異なる)適切な距離感を探っている(ので、伝えてあげるとお互いハッピー)
一言で表すと、全然敷居も高くないし見るだけでも全然OKなのでまずは行ってみよう!
ということです。
一度経験してみると、二度目以降はそれほど違和感なく入れるようになると思いますよ。