人気のマワハンガーですが、ベタベタして使いにくいといった声や合わないから使用をやめたという意見が見られますが実際のところはどうなのでしょうか?
マワハンガーのデメリットに関する調査と、買って後悔しない使い方についてまとめましたので、マワハンガーのメリット・デメリットについて気になる方は参考にしてみてくださいね。
もくじ
マワハンガーはベタベタで使いにくい?「嫌い」の声は多いのか
マワハンガーの評判には、ベタベタして使いにくいとの声があります。かけた服がずり落ちないメリットがある反面、毎日使うものなのでベタベタの問題は気になりますよね。
公式サイトにも書かれているとおりマワハンガーのベタベタは服にうつる心配はありませんが、ハンガー同士がくっついて落ちることがあり、かける服が多いほど間隔がとりづらいので使いにくさを感じてしまうでしょう。
マワハンガーが使いにくいといった理由の多くはベタベタで扱いづらいといった意見が大半ですが、それだけくっつきやすいことで、かけづらい服も落ちることなく収納できるアイテムでもあると言えます。実際にニットなどの跡になりやすい服も、きれいな形のまま収納できるのは助かるとの声もあ多く挙げられているのでデメリットばかりではないことがわかります。
ちなみに、マワハンガーが嫌いだとの声にはべたべたすることによる使いにくさ以外にも次のような理由があります。
- ほこりや服の繊維がくっつき汚れやすい
- シルバー部分のサビなどの劣化が気になる
これらの問題は、ちょっとしたお手入れで防げます。(後述します)
全体的に見てもマワハンガーの良い評価と比べると、使いにくい・嫌いとの声は少数であるのが現状です。
マワハンガーのデメリットは?色移り問題について
マワハンガーには次のデメリットがあります。
- 注文してから発送まで時間がかかる
- ほかのハンガーと比べて値段が高め
- 一般的なハンガーに比べて重さがあるため、ポールがゆがみやすくなる
- サビの原因になるため濡れた服はかけづらい
マワハンガーはドイツ製の商品のため、注文してから届くまで1か月以上かかることもあります。また、公式サイトでは1本297円で販売されており、何本も購入するとなかなかの値段になってしまいます。
まとめて欲しいときは、ヤフーショッピングなどのセット価格での購入をオススメします。(正規品と比べて安すぎる類似品には注意してくださいね。)
マワハンガーは濡れてもOKですが、シルバー部分はサビやすいので水分はふき取るように使うのが望ましいため、洗濯物を干すハンガーとしては使いづらいのも事実。
洗濯してハンガーで干してそのまま収納という使い方には適していない点にはご注意ください。
また、3~5年使い続けると、ハンガーへの色移りなどの劣化が気になってくるケースも見られますが、湿気などの温度変化によって汚れが染みつき、落ちなくなってしまうことが主な原因です。
汚れに気づいたら、薄めた中性洗剤でこまめにふき取るなどの手入れをすることで長持ちさせることができるので気になる方はお試しください。
マワハンガーで失敗?「合わない!」と使用をやめた口コミをチェック!
マワハンガーを使った人のなかには、使いづらさから「合わない」とやめた人もいます。
やめた口コミには、次のような理由がありました。
- 服の下部分からハンガーを通すのが面倒
- ハンガー同士がくっつくのが気になる
いざ使ってみると、かける作業に使いづらさを感じる人が多いです。すべての服をかけずに普段ハンガーにかけづらい、落ちやすいワンピースやニットなどの服を選んで使うと良いかもしれませんね。
また、マワハンガーはかける服やサイズによってさまざまな種類があり、使ってみるとかけたい服に合わない問題や間違ったサイズを購入してしまったとの失敗談もありました。
買ってから後悔しないために、次のポイントをチェックしてくださいね。
マワハンガーは伸びる心配なし!買って後悔しないための3つのポイントとは?
マワハンガーは滑り止めが使いづらいとのデメリットがありますが、反対にどんな服でも伸びる心配なく使えるメリットでもあります。
ニットは引き出しに収納するとかさばってしまいますし、襟の大きく開いた服はハンガーにかけると跡がつきやすく、ずり落ちてしまいますよね。
そういった点についてはマワハンガーを使うことで今より収納しやすくなります。買って後悔しないために次のポイントをチェックしてくださいね。
- マワハンガーの種類はいくつも使い分けなくてOK
- ほこりなどの汚れが目立たない「白」がオススメ
- 家にあるすべてのハンガーを入れ替えない
マワハンガーは用途に合わせていくつもの種類がありますが、結局同じものを使ってもよかったとの声がありました。
また、家にあるすべてのハンガーを替えずに、デリケートな衣類を選んでマワハンガーを使うとスッキリ収納できます。
買ってから後悔しないためにも、まずは収納したい服や使う場所を確認してみてくださいね。