画像引用:カメラのキタムラ公式サイト
就職活動やパスポート・マイナカード用の写真など、良いカメラで撮影した写真が欲しい時に便利なのがカメラのキタムラです。
比較的安価な料金で撮影してくれますし、万が一さらに写真が必要になった時にもすぐに焼き増ししてくれるサービスも使い勝手が良いです。
一部ではカメラのキタムラの証明写真は下手とか料金が高いといった声が聞こえるようですが、個人的にはクオリティ・費用面でも満足できるサービスだと感じています。
当面の間は証明写真を使うことは無いと思いますが、必要となれば次もカメラのキタムラで証明写真の撮影を依頼するくらいの満足度です。
ここでは、そんなカメラのキタムラで証明写真を撮影する際の料金や、クオリティに関する経験をまとめていますので、これから証明写真を撮影する予定のある方の参考になれば嬉しいです。
もくじ
カメラのキタムラの証明写真は高い?料金をチェック
カメラのキタムラで証明写真を依頼する場合の料金は以下のとおりです。
サービス名 | サイズ(縦×横) | 枚数 | 価格(税込み) |
スタンダード仕上げ | 4.5×3.5cm未満 | 4枚 | 1,980円 |
スタンダード仕上げ | 4.5×3.5cm以上 | 2枚 | 1,980円 |
プレミアム仕上げ | 4.5×3.5cm未満 | 4枚 | 2,530円 |
プレミアム仕上げ | 4.5×3.5cm以上 | 2枚 | 2,530円 |
仕上がりの質も問題なく、スタッフが撮影してくれて何度でも取り直しにも応じてくれてこの価格であれば、高いというより安い部類に入ってくるでしょう。
もちろん、写真館と違ってプロのカメラマンが撮影してくれるわけではないので、比較するとクオリティは下がる可能性はありますが、簡単な証明写真を撮影する分には利用しやすいサービスと言えますね。
撮影データはクラウド上で保管され、店頭やネットで焼き増し注文も可能ですが、1枚当たり400円~460円で応じてくれるので比較的安価に証明写真を用意することができます。
カメラのキタムラの証明写真は下手?仕上がりはどうなるか
前述したとおり、カメラのキタムラでの証明写真の撮影はスタッフが行っているので、写真館のプロのカメラマンと比べると質が落ちてしまう可能性は否めません。
ただ機材はさすがはカメラ屋さんだけあって、しっかりとしたカメラを使っているようなので、仕上がりが悪いということはありません。
私個人の印象としては、質の違いは感じられませんでしたが、写真好きが見たらもしかしたら撮影者による違いを感じる可能性はあるかもしれませんが、違いはそれほど多くないはずです。
証明写真用として十分なクオリティはあるので、不安なく依頼できるサービスだと感じます。
自動証明写真機よりも遥かに良い仕上がりの証明写真を撮影してくれますよ。
カメラのキタムラの証明写真の評判・口コミ
そもそも私がカメラのキタムラで証明写真を撮影したのは、職場の先輩の紹介でした。
安いししっかりと撮影してくれるから良いよという意見でしたが、同感です。
念のためツイッターでカメラのキタムラでの証明写真に関するツイートを探してみたところ、1件だけ見つかりました。
こちらはネガティブな口コミすね。
カメラのキタムラで証明写真を撮ってはいけない……撮るならちゃんとした就活用写真館か、証明写真機で撮るべき。傾きや目線を直してくれないし、写真機で自分を見ながら撮る方がよっぽどいい。これで3,4000円払うのはコスパ悪いな
— しお@24卒 (@yosoy_woshi) July 10, 2022
撮り直しは何度でもやってくれますけどね。
少なくとも証明写真機よりかはクオリティの高い写真が手に入ると思いますけどね。
カメラのキタムラの証明写真は予約なしで撮れる?
写真撮影は空きがあれば予約なしでも撮れますが、あくまでも店舗の状況次第なので予約はしておいた方が確実です。
証明写真を撮影する時は、服装も髪型も気を遣っている状態ですから、あまり長時間待つのもストレスですから、スムーズに撮影できる環境は自分で作っておくことをおすすめします。
ちなみに、カメラのキタムラは簡易的なスペースでの撮影なので、写真館のように自分の姿をチェックできるような環境はそれほど整っていません。(店舗によっても異なるかもしれませんが、写真館ほどの設備は期待しない方が無難です)
ある程度、事前にしっかりと自分の姿を確認してから受付へ行くようにしておくと良いと思います。
カメラのキタムラの証明写真のプレミアムとの違い
画像引用:カメラのキタムラ公式ページ
カメラのキタムラの証明写真はスタンダード仕上げとプレミアム仕上げの二つがあって、どちらの仕上がりで写真を現像するか選択を迫られます。
主な違いとしては、背景色の選択肢が多くなること、仕上げの紙がスタンダード仕上げで「光沢」、プレミアム仕上げで「マット紙」となる点が挙げられます。
料金の違いは550円で、焼き増し料金も1枚当たり60円の違いが発生します。