健康管理

ヤクルトジョアは効果なし?体に悪い説やカルシウムや鉄分の吸収率についても

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ヤクルトの人気商品ジョアはとにかく美味しいですが、ヤクルト1000のように体への良い効果はあるのでしょうか。

口コミを見る限りではジョアの効果は実感できないという声があるのも事実。

美味しいし、なんとなく体によさそうだからという感じで飲んでいる人も多くいる印象を受けます。

表示上では乳酸菌シロタ株、カルシウムやビタミンDが配合されているジョアですが、どれくらいの効果があるのかについてまとめてみました。


ジョアは効果なし?体に悪いは本当なのか

ジョアは「体によさそうだし美味しいから飲んでいる」という人は多いかもしれませんが、期待できる効果としては大きく分けると次の2つがあります。

  • 便秘解消などの腸内環境を改善したい
  • 不足しやすいカルシウムや鉄分を手軽にとりたい

ですが、口コミサイトを見る限りではジョアによってこれらの効果を感じたという声は少なく、中には「ジョアは効果なし」という声も少なからず聞こえてきます。

ですが、便秘解消にはある程度続けて飲む必要がありますし、カルシウムや鉄分の効果を感じるのって、なかなか難しいですよね。

その一方で圧倒的に多かったのは、味に対する評価です。

  • 色々な味があって美味しい
  • 後味がスッキリしていて飲みやすい
  • 美味しくて体に良いのは最高

効果は感じにくいようですが、美味しく栄養がとれるため飲んでいる人が多いようです。

また、中には「ジョアは体に悪いのでは」という意見がありますが、その理由として人工甘味料のスクラロースが入っていることが挙げられます。

人工甘味料は普段から意識して避けている人も多いでしょう。

しかし、スクラロースは世界でも安全性が認められており、ジョアに使用されている量はごく少量であり人体に影響はないとされているのでそれほど心配する必要はないというのが一般的な意見です。

 

でもこのままジョアを飲み続けるべきなのか?

ジョアはヤクルト社のヒット商品ではありますが、ジョアを飲んでいるから〇〇になったという声はあまり聞こえてきません。

「何となく良さそうだから」「美味しいから」という理由で飲んでいる人が多いですが、せっかくお金を出して続けているなら体への効果が実感できるものを摂取したいですよね。

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ジョアのカルシウムの効果と吸収率はどれくらい?

ジョアの「1日分のカルシウム&ビタミンD」には、牛乳の3倍のカルシウム量が含まれています。

意外かもしれませんが、実はヤクルト商品の中でジョアのカルシウム量が1番多いです。こう聞くとジョアの効果は期待できそうですよね。

カルシウムは一般の食品と比べて、乳製品からとると吸収率が高くなることが分かっていますが、難点は吸収されにくい成分であること。

そこでポイントになるのがビタミンD。一緒にとることでカルシウムの吸収率がアップする栄養素です。

ジョアにはビタミンDがしっかり入っており(配合量:5.5μg)、カルシウムの吸収率は高くなるように作られています。

カルシウムを摂取することを目的とするのであれば他の飲料の方が配合量が多いのはありますが、カルシウムも摂れる乳酸飲料としては効果的な飲み物といえるでしょう。

ご参考:ジョアの成分表(ヤクルト公式)

ジョアの鉄分の効果と吸収率はどれくらいか

ジョアの「1日分の鉄&葉酸」は、鉄分不足が気になる方に効果があります。なぜなら、鉄と葉酸の組み合わせが吸収率をアップさせてくれるからです。

鉄は赤血球を、葉酸はヘモグロビンを作るために必要ですが、さらに葉酸は赤血球の生成を促進する効果があります。

つまり、鉄と葉酸を合わせてとることが大事というわけです。

食材の中から意識してとろうと思っても、なかなか難しい鉄を毎日ジョアを1本飲むだけで、1日の必要量が摂れるのはありがたいですね。


ジョアの効果的な飲み方は?

結論から書くと、ジョアはいつ飲んでもOKです。

朝起きてすぐに飲んだり仕事の休憩中に飲んだり、飲みやすいタイミングで飲んで結構です。

乳酸菌の効果は、飲み方で変わらないのか疑問に思う人もいるかもしれませんが、ジョアに含まれている乳酸菌シロタ株は、胃液などの消化液に負けずに生きたまま腸まで運ばれます。

そのため、ジョアはどのタイミングで飲んでも効果を発揮してくれると言えます。

ジョアとヤクルトの効果に関する2つの大きな違い

ジョアとヤクルトは同じ乳酸菌シロタ株が入っていますが、大きな違いは次の2つです。

  • 乳酸菌の数の違い
  • 法律上の指定の違い

ヤクルトの公式サイトによると、乳酸菌の数はヤクルトに400億個入っており、これはジョアの33個分にもなるそうです。

さらに、ヤクルトは特定保健用食品に指定されています。便秘解消などの腸内環境を良くしたい人に効果がありそうですね。

一方で、カルシウムや鉄分などの栄養バランスを整えたい人にはジョアが効果的でしょう。

そして、法律上の指定ではジョアは「はっ酵乳」、ヤクルトは「乳製品乳酸菌飲料」と指定されています。

はっ酵乳といえばヨーグルト、つまりジョアはヤクルトよりもヨーグルトのような濃厚さが感じられます。味が美味しいという声にも納得ですね。

ジョアとヤクルト、自分の好みや目的に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

ヤクルト製品の中でも美味しさが好評のジョアですが、一方では効果なしという意見があるのも事実です。

ジョアは特定の効果を期待してというより、美味しいし体に良さそうだから飲んでいるという人もいるのではないでしょうか。

実際のところ、ジョアに主に含まれる成分としては、カルシウムとビタミンD,そして乳酸菌シロタ株であり、ヤクルト製品の中でカルシウムの含有量は最も多い製品となっています。

また、カルシウムの吸収を良くするためにビタミンDも配合されている点を考えると、不足しがちなカルシウムを美味しく摂取できる点は期待できるでしょう。

ヤクルト製品と言えば乳酸菌の摂取がメインと考える人は多いと言えますが、ジョアに関してはヤクルトと比べるとかなり少なく、この辺が「ジョアは効果なし」と言われる原因にもなっているように見受けられます。

ヤクルト製品は全てが乳酸菌の摂取に特化しているわけではないので、カルシウムや鉄分などの影響バランスを整えたい場合はジョア、乳酸菌を摂取したい時にはヤクルトといった使い分けをするのが効果を実感しやすい飲み方と言えますね。