豆知識

エルメスのエールバッグは時代遅れでダサいのか?使いにくい説や似合う年齢についても

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2000年前半に大きなブームとなったエルメスのエールバッグ。

2023年となった現在では今更感のある「時代遅れでダサいバッグ」と思われるのでしょうか。

確かに街でもエールバッグを持っている人は見かけなくなっていますし、ネット上でも時代遅れといった声が挙げられているのを目にしますが、時が経ったことによって新たな価値が出てきているのも事実です。

エールバッグはもう使えないかな…と気になっている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

エルメスのエールバッグを今更使うのは時代遅れでダサいのか?

1998年に登場したエルメスのエールバッグはレザーとキャンバス生地を使用し、パーツを組み立てることで自分好みの持ち方に変えることができます。当時は画期的なバッグとして大きな注目を浴びたバッグでした。

2000年前半にはすでに女性の間で大人気となりましたが、2023年の今持っていると「時代遅れでダサい」「今更使っているのは古い」などの声が聞こえるようになり、周りの評判が気になる人も多いようです。

確かに「エールバッグはもう時代遅れ」と感じている人は少なくありません。ですが、下記の理由から今使っているとオシャレに見えるとの声もあります。

  • ヴィンテージ感があり今使うからこその魅力がある
  • 発売して20年以上経ったと感じさせないデザイン
  • 発売当初は人と被ってしまい使いづらく今の方が逆に新しい

エルメスのエールバッグは数年の間にサイズやカラーなどがリニューアルされており、若い世代を中心に人気が広まっています。発売当初のデザインならではの魅力もあり、今更という感覚はあまりないようです。

いつの時代も使えるエルメスのエールバッグは、昔のデザインの愛用者も多い一方で日常的には使いにくいとの声が多いようです。

「45歳でエールバッグはダサい…」と秘かに思われてる理由

女子会

エルメスのエールバッグは、40代・50代にとっては「昔流行ったバッグ」というイメージがついているので、

 

(えっ!エールバッグなんて、まだ使ってるの…?)

 

と感じている人も多いです。

あなたが「エールバッグはダサいかな…」と感じるように、同年代の人も同じようにダサいと感じているはず。

なので、当時のアイテムを持っている年代の人は、使わずに売っている人が多いようです。

今だと若い年齢層のウケが良いので、高値で売るチャンス。値崩れが起きないうちに売った方がお得かもしれませんね。

 

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エルメスのエールバッグが使いにくい説は本当?

エルメスのエールバッグが使いにくい説には次の理由があります。

  • ベルトの開け閉めが面倒
  • ゴミが付きやすい

財布やスマホを取り出すときに毎回ベルトを開け閉めしないといけないのは、たしかに使いにくいと感じる人もいるでしょう。よく取り出すものは、別のポーチにいれておくと良いかもしれませんね。

エルメスのエールバッグに使われている麻や綿素材のキャンバス生地は、普段使いしやすい反面ホコリなどのゴミが付きやすい特徴があります。こまめにブラッシングや布で拭き取るなどのお手入れをしてくださいね。

エールバッグは使いやすさよりもファッション性や見た目重視と感じる人が多いようですが、使い続けると少しずつ革の部分が柔らかくなるので扱いやすくなります。

使いにくい説はありますが、ベルトの開け閉めの動作が気にならない人もいますし、不便に感じることなく何年も使い続ける愛用者もいるのです。

エルメスのエールバッグが似合う年齢は?

エルメスのエールバッグは、その上品なデザインとブランドの歴史から、多くの女性にとって憧れのアイテムです。かつては30代以降の女性に特に人気があり、その落ち着いた雰囲気は大人の女性の魅力を引き立てるとされていました。

しかし、時代の変化と共にエルメスも多様なカラーやデザインを展開し始め、価格帯も幅広く設定されています。これにより、若い世代の女性たちもエールバッグを手にする機会が増え、ブランドのファン層が広がりを見せています。

特に、エルメスは若者にとって、大人になった証として持ちたいブランドの一つとされ、多くの人がいつかは手に入れたいと夢見るブランドです。エールバッグは、その夢を叶えるアイテムの一つとして、年齢を問わず愛されています。

リニューアルを遂げたエールバッグは、昔ながらの愛用者だけでなく、新たなファンも魅了しています。デザインの変化をチェックすることで、その魅力を再発見する機会にもなります。エルメスのエールバッグは、これからも多くの女性の心を捉え続けるでしょう。

このように、エルメスのエールバッグが似合う年齢は、もはや一概には言えなくなっています。豊富なバリエーションと幅広い価格設定により、若い世代から成熟した女性まで、幅広い層のファッションを彩るアイテムとして、その地位を不動のものにしています。

エルメスのエールバッグが復活!昔と比べてどこが変わった?

エルメスのエールバッグは2006年にいったん生産終了しました。付属品が細かく紛失しやすい・壊れやすいなどの理由があったからです。

それでもほかのブランドと違ったデザイン性や雰囲気から販売終了後も復活してほしいとの声は多く、再販が望まれていたようです。

そして3年後の2009年、エルメスのエールバッグが「エールバッグ・ジップ」として再登場しました。

復活したエールバッグ・ジップと従来のエールバッグの違いには、次の点があります。

  • 胴部分の付け替え部品がなくなった
  • 軽量化されて持ちやすくなった
  • 背面ポケットがついた

より普段使いしやすいように改善されていることがわかります。

当時発売されたエールバッグの値段が約10万円に対してエールバッグ・ジップは30万円からと値段は高くなりましたが、それでも幅広い年齢に人気となっています。

サイズは小回りの利く小さめタイプのPMと、荷物が多い人向けに大容量のMMの2種類があります。

あなたの生活スタイルに合わせて使いやすい方を選んでくださいね。

 

「45歳でエールバッグはダサい…」と秘かに思われてる理由