お気に入りの靴やスニーカーを綺麗に長く履くには、防水スプレーがおすすめです。防水といっても防ぐのは水だけでなく、埃や汚れからスニーカーを守ってくれます。
スニーカーってお気に入りのものを買うと、毎日そればかり履いてしまいませんか?毎日履いていると気づいたら汚れが溜まっていて、洗わないといけない状況になっていたりします。
なるべく汚さずに綺麗な状態で長く履き続けたい時は、防水スプレーという選択肢があります。
スニーカーに防水スプレーをする際の注意点やタイミングなどを調べてみました。
もくじ
スニーカーに防水スプレーをする際に紐は外すべきなのか?
スニーカーに防水スプレーをする際に紐は外したほうが隅々までスプレーを吹きかける事ができ、効果的です。
しかし、スニーカーの紐は取り外しも結びつけるのも少し手間なので、面倒な方は紐がついたままスプレーしても充分効果はあります。
紐を外してスプレーすると、より効果を高まるといったイメージです。
防水スプレーをする時はスニーカーから防水スプレーを30センチほど離して、全体にまんべんなく数秒吹きかけます。これを2回ほど行います。
紐が付いていると、紐の裏側まで防水スプレーが行き渡らない可能性がありますが、外しておければ靴の表面全体にスプレーできそうですね。
しかし、スニーカーの紐結びは慣れていないと時間がかかるので、手間だと感じる場合は無理に外さなくて良いです。
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スニーカーを防水スプレーする頻度やタイミングは?
なるべく購入してすぐに防水スプレーをします。スニーカーに汚れがついてしまうと防水スプレーの効果が半減してしまうので、スニーカーを買って履く前に行いましょう。
防水スプレーをする頻度は、履く状況にもよりますが週に1回はするようにしたほうが良いかと思います。雨の日に吐いた場合はその都度防水スプレーをしましょう。雨の濡れが乾いてからスプレーをする事で防水効果が高まります。
防水スプレーの効果は永久的には続かないので、効果が途切れる前にスプレーを吹きかけてあげたほうが良いです。
しかしこまめに防水スプレーをするのが大変な方は、より持続性の高い防水スプレーを選ぶようにしましょう。
スニーカーに防水スプレーをするデメリットや注意点
スニーカーを汚れから守ってくれる防水スプレーですが、使い方を間違えるとデメリットが出てきます。
汚れがついてしまってから防水スプレーをしてしまうと、汚れをコーティングしてしまう事になります。防水スプレーをする前に汚れをしっかりと取り除いたり、汚れが蓄積されないようこまめに防水スプレーをする事が重要です。
また、使い方を誤ると健康被害も出てしまいます。事前に使用上の注意をよく確認してから使うようにしましょう。
特に密閉された空間では使わず、屋外でスプレーを吸い込まないようにマスクをして使うようにして下さい。
どちらも気をつけていれば問題にはなりません。正しい使い方で防水スプレーを活用したいですね。
その他のデメリットとしては、防水スプレー代がかかるという点や、スプレーが手間といった点が挙げられます。
しかし結果的にスニーカーが汚れず、メンテナンスが楽になり、長く履く事ができればデメリットではなくなるかと思います。
スニーカーに防水スプレーはいらない?
防水スプレーはこまめに行う必要があり、手間に感じるかと思いますが、大切なスニーカーを長く綺麗に履くためには必要と言えます。
汚れたスニーカーを水でゴシゴシと洗うのはものすごく大変な作業です。乾かすのにも時間がかかり、その間スニーカーを履く事がでず意外とストレスだったりします。
スニーカー綺麗な状態で少しでも長く履きたい場合には、防水スプレーを活用してください。