お肌の万能薬的な印象のあるニベア。
ニベアの青缶は何万円もする高級クリームと成分がほとんど同じと話題になったこともあるほどですね。
そんな絶大の信頼感のあるニベアですが、顔に塗るのは危険という口コミがあるのも事実、
顔が真っ赤になったとか、シミやシワが増えたという声が聞かれます。
ニベアを顔に塗るのは危険なのか?
ニベアの成分などから危険性や効果について調べてみました。
もくじ
ニベアを顔に塗るのは危険なのか?
ニベアの主成分はオイルです。
肌全体に使うことができる成分なので基本的には顔に塗っても問題ありませんが、中にはニベアが肌に合わないという人もいるので初めて使う場合は少量を試してみてからにした方が良いです。(当然ですが、誰にでも効くというわけではないということですね)
なので、基本的には顔に塗っても危険性はないですが、中には合わない人も少なからずいるので、初めて使う場合で顔にたくさん塗るのは危険という認識でいるのが良いかと思います。
顔真っ赤になった・シミが増えたという口コミについて
ニベアを顔に塗ったら顔が真っ赤になり、痒くなったという口コミはたくさんありました。
お肌全体に使えるニベアですが、全ての人に効果があるとは言えず中には肌に合わないひともいるので、こうした症状が出た場合はすぐに使用を中止するしかありません。
ツイッター上でもニベアを使って顔が真っ赤になったとかシミが増えたという口コミが挙げられています。
ニベアの青缶で
顔が真っ赤になった😱💦
私だけ⁉️日焼けしたみたいに
赤くなったから炎症かな。 pic.twitter.com/l6OT4zB86c— ゆゆこ (@yuyuko_x) August 30, 2020
顔にニベア塗ったら真っ赤になったんやがww
— モモノハ (@4JKs5Wzwe3zNTvC) July 12, 2020
ニベア塗ったら真っ赤に腫れ上がったんだけどこれ大丈夫?? pic.twitter.com/P9l2BYuRxD
— 龍角散のど飴 (@strish17) December 31, 2018
ニベアはシミに効果がある?
ニベアは油分の多いクリームなので、シミ対策に塗ったとしても反対にシミを増やしてしまう可能性もあります。
皮脂の分泌量が多い人は、ニベアを塗ると余分な油分を肌に与えてしまうので、ニキビができやすくなるかもしれません。
そのニキビが炎症を起こしシミを増やしてしまうことに繋がります。
また、ニベアは肌にフタをするようなイメージなので、先に化粧水などで保湿した後に塗るのが効果的です。順番を逆にしてしまうと肌が保湿されず、肌ダメージに繋がってしまいます。
ニベア単体では保湿効果やシミ改善効果は無いので、その他の化粧水などと併用して使うと良いでしょう。
しかし、ニベアの保湿力をうまく活用すれば、肌を乾燥から守る事も出来るので、ニベアの性質をしっかりと理解した上で活用したいですね。
ニベア青缶はアトピーに効果あり?
アトピー性皮膚炎の場合ニベアは効果的です。とにかく肌を乾燥させない事が重要になるので、ニベアで肌の水分が逃げてしまわないようにします。
ニベアの青缶やワセリン、キュレルなどの保湿剤がおすすめとのことです。
しかし、ニベアに関わらず化粧品には合う合わないがあると思うので、少しでも肌が赤くなるなどダメージがあれば使用を控えるようにしましょう。
ニベアのためしてガッテン塗りは効果的なのか?
ためしてガッテンというテレビ番組で紹介された美容方法で、ガッテン塗りというものがあります。
化粧水などを使わずに、クリームのみを塗るのがガッテン塗りです。
ガッテン塗りは面倒なスキンケアがシンプルになり手軽である点や、クリームひとつで済むので化粧水や美容液など複数のスキンケア用品を持たなくて良いというメリットがあります。
番組では美肌効果も高いと紹介され、ガッテン塗りとして定着しました。
しかしニベアを塗った場合、日焼けに注意が必要です。ニベアを塗ると日焼けがしやすくなってしまいます。
ニベアには紫外線を防止する成分が含まれていないので、ニベアを塗ったまま外に出るのはやめた方がいいかもしれません。なるべく夜に使うことをお勧めします。
まとめ
ニベアはワセリンなどと同様に肌の水分を保護することはできますが、ニベア自体で保湿することはできません。
ニベアを顔に塗るのみで保湿できるように思いますが、事前に化粧水などで十分に保湿してからでないと意味がありません。
ニベアで皮膚にフタをするようなイメージですね。